2019年から全国を巡ってきた
ヒグチユウコ展 CIRCUS
2023年春、パワーアップして
東京にて再び開催します!
空想と現実を行き交う自由な発想とタッチで、作品制作のみならず絵本の刊行など幅広い活躍をみせる画家ヒグチユウコ。2019年から初の大規模個展として全国巡回した約500点の作品に、巡回では紹介しきれなかった作品も合わせた展示総数約1000点から、ヒグチユウコの画業を余すところなく紹介します。
ヒグチユウコが描く猫や少女、キノコ、この世ならぬ不思議ないきものたちが繰り広げる、楽しくもどこか切ないサーカス(CIRCUS)の世界をお楽しみください。
撮影/井上佐由紀
画家・絵本作家。絵本『せかいいちのねこ』シリーズ、『ギュスターヴくん(今井昌代と共著)』『ラブレター』(白泉社)、『ふたりのねこ』(祥伝社)、『すきになったら』(ブロンズ新社)、装画『絵草紙波風露草玉手箱(著・日和聡子)』(講談社)、画集『ヒグチユウコ画集 CIRCUS』『BABEL Higuchi Yuko Artworks』(グラフィック社)など多数の著書を出版。近年ではGUCCIとのクリエイションも行っている。
Address: 東京都渋谷区神宮前4-16-2
デビュー作「ふたりのねこ」(2014年、祥伝社)や「ギュスターヴくん」(2016年、白泉社)、「ほんやのねこ」(2018年、白泉社)など、今まで発刊された絵本の原画が勢揃いします。
所狭しに並んだ貴重な原画で彩られたサーカスの空間が
登場します。ヒグチユウコが背景を担当した「カカオカー・
レーシング」(2017年、グラフィック社、今井昌代著)
の立体展示や、「サーカス」にちなんだ本展描き下ろし
原画などもお楽しみに。
可愛くもどこか不穏で怖いヒグチ流ホラー作品を展示します。
女の子、かたつむり、ハサミ、瞳など・・・
様々なモチーフを駆使して怖い表現を追求するヒグチユウコの真骨頂を
垣間見ることができます。
本の装画や企業への作品提供など、最新の活動から発表された作品を紹介します。
作品集「ヒグチユウコ画集 CIRCUS」(2019年、グラフィック社)のための原画や、自費制作で発刊された画集「Fear」に掲載された作品、近年精力的に発表している映画にまつわる作品など、表現の幅を広げる作家の現在(いま)を知ることができます。
全9会場で、会場ごとに描き下ろされたメインビジュアルが一挙に展示されます。色彩豊かな楽しい作品から、幻想的な魅力を放つ一枚まで、全国の会場で来場者を魅了した大判作品が勢揃い。本会場のための描き下ろしの大作≪終幕≫(2022年)も展示を彩ります。
会場: | 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F) |
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会期: | 2023年2月3日(金)~4月10日(月) ※会期中無休 |
開館時間: | 10:00~18:00 ※金・土曜は20:00まで ※入館は閉館の30分前まで |
主催: | 朝日新聞社 |
特別協力: | GUCCI |
協力: | グラフィック社、白泉社、祥伝社、ブロンズ新社、講談社 |
後援: | TOKYO MX |
2019年1月19日(土) 〜 3月31日(日) |
世田谷文学館 |
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2019年6月15日(土) 〜 9月1日(日) |
神戸ゆかりの美術館 |
2019年9月12日(木)〜 11月4日(月祝) |
奥田元宋・小由女美術館 |
2019年11月9日(土)〜 12月22日(日) |
佐野美術館 |
2020年2月1日(土)〜 3月29日(日) |
高知県立文学館 |
2020年6月2日(火)~ 7月11日(土) |
刈谷市美術館 |
2020年12月4日(木)〜 2021年2月7日(日) |
福岡市美術館 |
2021年7月16日(金)〜 9月26日(日) |
サントミューゼ 上田市立美術館 |
2021年12月19日(日)〜 2022年2月23日(水祝) |
岡山シティミュージアム |